集積バイオメディカル・システム研究室へようこそ

私たちは、人体とシームレスに統合できる医療用エレクトロニクスを実現するために、理論とエンジニアリングの両側面から革新的な研究を行っています。これらのシステムは、生体情報の正確なモニタリングや生理学の基礎的な発見、また臨床に応用可能な再生医療などに貢献しています。半導体技術の進歩は、ミクロサイズのデバイスの実現を可能にしてきました。しかし、人体内部の電気信号の取得や変調には大電力を要するとともに通信用コンポーネントのサイズには限界があり、また生体適合性の問題から生涯もしくは長期の使用が難しいという課題が残されています。ミリサイズの無線デバイスは、小型化によるエネルギー伝送効率の低下を招きますが、それでも非侵襲な診断や治療には必要不可欠な技術であるといえます。
当研究室では、人体奥深くに低電力で動作可能な各種デバイス (センサ、電極、光源、また他のエレクトロニクス)を集積したチップへのエネルギー伝送を効率化するためのメカニズムの解明とシステムの開発を主に行っています。これにより、従来困難であった脳や心臓深部への長期的なアクセスを可能にし、光遺伝学に基づいたプログラム可能な脳への光刺激や心臓内の電気信号をモニタするマッピングなどの基礎技術を確立することができます。以上より、私たちは生物学者や医者 (特に臨床のスペシャリスト)などと密接な連携を図り、バイオメディカルの基礎研究だけでなく新たな診断や治療ツールの実用化に向けた取り組みを行っています。

Poon Group News:

>> 7/15/13 Sanghoek passed his PhD defense!

>> 5/17/13 Our work was featured in Physics!

>> 2/25/13 Anatoly passed his PhD defense!

>> 12/20/12 Our work was featured in Popular Science!

>> 9/09/12 Our work was featured in the Stanford Report!